タンク一体型ソーラー温水器とは?
タンク一体型ソーラー温水器 ※ソーラーパネルと貯湯槽が一体型となったもの。
自然循環式と呼ばれています。
水は、集熱器と貯湯槽との間を対流することによって自然に循環することで温められます。
構造的に簡単で価格が安いため最も普及していると言ってもいいでしょう。水の入った重い貯湯槽により屋根に負担が掛かるデメリットがあるのでf地上に架台を設けて低い位置に設置する場合もあります。水の注入には、上水道の圧力を用いて、湯の排出には貯湯槽と蛇口との間の高低差を利用するので電源が不要とされますがタンクと浴槽との高低差が小さいほど排出時の水圧が低くなる特性が発生します。また、構造上の影響で配管の長さの分だけ冷たい水が出てきます。寒冷地では、水が凍結し太陽熱温水器を傷める可能性がありますが対策を施した製品も近年発売されています。
下記対応地域の水道工事を行っています。