水漏れ時の初期対応
水漏れが起きた時は、止水栓か元栓を閉栓しましょう。
水漏れは普段予期していない事象なので、いざ、水漏れしてるので止めたいと思っても、何をどうしていいのかわからないのが実情です。今は地震などの災害対策などの注目が集まっているので、それらと一緒に対処方法を確認しておくことをお勧めします。私も数年前に水漏れを経験し、いざそのような状況になると焦ってしまい、ウロウロするばかりで直ぐには何も対応できませんでした。水道修理を行う前に基本的なことを知っているだけで、初期対応をすることは可能ですので、被害を最小限にとどめることができます。
水漏れに気づいたら、まず止水栓を止めるというのが基本です。
どこで水漏れしているかなど、水漏れの原因究明はその後にするほうが、被害は最小限にすることができます。
止水栓はメータボックスのすぐ横にあるので、そのバルブを操作すれば水を止めることができます。メータボックスの付近に止水栓がない場合は、元栓の場所を確認しましょう。元栓は各家庭によって設置場所が違うので、どうしても元栓の場所が不明な場合は、水道局に連絡をし教えてもらいましょう。
私の場合の水漏れ原因は、トイレの水漏れでした。結局、業者方に来てもらい教えてもらったのですが、そのような場合は、タンクの水だけを止めることができるのです。タンクに止水栓があるので、これを止めれば水漏れを止めることができます。また、水漏れしている箇所がはっきりしている場合は、ビニールテープや布きれを水漏れヶ所に巻きつけることで一時的に水漏れを止めることも可能であると教えてもらいました。何はともあれ、普段からの確認しておくことが水道修理には重要です。
