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サーモスタット付混合水栓について
お風呂に設置されていることが多いのが、サーモスタット付混合水栓です。お風呂で体を洗ったり髪を洗う時などに、お湯の温度を手で調整するのが面倒だと感じることがありませんか？冬の寒い時になかなか思ってるお湯の温度にならなくていらいらするということもあると思います。混合水栓というのは、水とお湯を混ぜて一つの投水口から投水する蛇口のことです。手で回すタイプの混合水栓の場合には、水圧が変化すると温度も変わりますし、冬場と夏場とでは水の温度が異なるので、一定の温度を常時出せるのは至難の業です。小さな子供さんがいる場合、お湯の調整が難しいので高温の熱いお湯をかぶってしまうということもありませんか？その点、温度調節機能が付いている、サーモスタット付混合水栓は大変便利でと言えます。ワンハンドでシャワーや水栓からでる温度が常に一定になります。サーモスタットが機能構造に構築されているので、常に同じ温度を保つことができるのです。投水の温度調整も自由に設定できます。たとえば、低い温度に設定すると水を多くして湯を少なくすることを自動でするわけです。温度を高く設定すると、お湯の方を多くし水を少なく自動調整します。ただ、ある程度の水圧が確保できてる環境でないと効果がでないこともあります。これは、台所（キッチン）や洗面台の混合水栓にも同じ事が言えます。題目のサーモスタットの調整部分には、温度表示されることも多いですが、外国製の場合温度表示がない混合水栓もあります。サーモスタット付混合水栓は、手で回すタイプの混合水栓に比べるとかなり高価な値段ですが、便利さを考えると利用価値は非常に高いと言えます。小さな子供がいるご家庭では、安全のために利用することがオススメ致します。水道料金のコスト面でも節約になりますので総合的にご判断して交換時には、ご一考ください。
