節水を心がけましょう
平成26年4月1日から消費税が5%から8%に変わりました。消費税が上がっても水道トラブルがなくなるわけでも増えるわけでもありませんが水まわりのトラブルは突然に起きてしまいます。
増税分は、身近な無駄使いを減らすことで増税分を補いたいですね。 近年、話題のエコによるものだと節水もまた省エネ効果が高いです。洗濯や歯磨き、洗顔をする時にも水を止めるだけで節水効果が高いと言えます。また、洗濯をする時に浴槽の残り湯で洗濯をしたり濯ぎ1回の洗剤を使用したりするとさらに節水効果が高いと言えます。
ほとんどの場合、知らない間に水が出続けていて水を無駄使いしているとなると水がもったいないだけでなく水道料金も高額になってきます。 だから、水漏れを発見したらなるべく早く修理することを心がけましょう。
蛇口の場合、水漏れの箇所は水栓のつけ根・パイプのつけ根などがありますが、単水栓の蛇口からの水漏れの場合、蛇口パッキンの摩耗が一番の原因です。パッキンで密封されていた水道栓に隙間ができてしまい隙間から水が漏れだしてしまうのが原因です。
蛇口を閉めても水がポタポタと出続ける状態になるので、その場合は、蛇口パッキンを交換すれば改善します。 自分で修理する場合、パッキンはホームセンター等で販売されていますが100円ショップで売られている場合もあるので近くにあれば見てみた方がよいと言えます。
修理をするする場合、スパナやモンキーレンチがあれば作業ができます。 ただ蛇口の形状によってはプライヤーがあった方が便利ですし、初心者の方にはプライヤーやラジオペンチなどの工具があると作業が楽に行えるでしょう。
そして、作業の前には必ず止水栓を締めて水を止めてから作業に入りましょう。または、止水栓がない場合は、元栓を必ず閉めましょう。締め忘れると床が水浸しになってしまいます。
作業自体は、極めて簡単でパッキンの交換をするだけですし自分で作業すれば100円で済みます。 複雑な形状でなければ一度やってみるといいかもしれません。