給湯器について
給湯器も機械ですので、使用していれば経年劣化が進んでいきます。給湯器の耐用年数は使用環境や使用頻度にもよりますが、一般的には10年が目安とされていて、それがそのまま給湯器の交換のタイミングの目安と言えます。その理由については、給湯器メーカーには保証期間が設定されていますが、そのほとんどがその耐用年数の手前かそれと同じくらいの延長保証を有料で行っているからです。それ以外には、メーカーが部品の製造を打ち切ってしまうといったこともあります。製造を打ち切ることとなる在庫部品が残り分がなくなった時点で修理不能扱いとなるからで、10年の手前に部品製造を打ち切る場合が多いからです。こういった部品供給の問題もあります。また、最近の機器は電子部品を使用しているため、誤作動、ひいては人間に危害を及ぼす可能性も十分に考えられますので耐用年数を超えたら早目に買い替えを検討するのが適切です。そのほかの理由としては、昨今機器本体の価格が下がっているため、修理費用が機器本体の5割程度と高額になってしまう場合があります。また、この時点で部品のみを交換しても機器本体自体が全体的に経年劣化しているため他の箇所への波及故障の可能性が大きいことも考慮しなくてはなりません。この場合は寿命と考えられ、交換を勧められる場合が多くなります。
使用年数が5年以上のものでも、部品交換費用が高額になる可能性があるので本体機器交換を検討することが望ましいと言えます。
