排水栓交換時に確認すべき規格と適合条件

水道屋

台所の排水栓の用途

私は、主婦ですので毎日家族の料理を作っています。子供達も小学生の低学年で野菜をたくさん食べてほしいなと思い、ほとんどの料理で野菜を使うようにして色々な野菜を使うよう意識して調理しています。だから、料理をしていると野菜クズがものすごくでてしまいます。今では、野菜の皮も食べようという風潮になってきていますがそれでも野菜クズは毎日でてきます。大きなゴミはその都度片づけるようにしていますが細かいゴミはシンクについている網カゴに入れておいて調理が終わった後に片づけています。網カゴは放っておくとぬめりがでてくるので毎日食器用洗剤で洗っていますがどうしてもその下のトラップの掃除はやっいません。取外のも手間で臭いですしぬめりに触れるのが気持ち悪いからなのです。でも、そこに細かなゴミや油分の汚れがたまるらしいです。あまりに汚れやゴミが溜まると排水管にも流れていってしまい詰まりを引き起こしてしまうみたいです。やはり、網カゴだけでなくトラップも掃除もまめにしなければいけないと思います。
パイプクリーナーで汚れがとれるようなのでチャレンジしてみたいと思います。あと、三角コーナーのゴミ受けを置いてゴミを入れるようにした方がトラップや排水管にゴミがたまりにくいです。しかし、台所の排水管が汚れる原因はゴミだけではないみたいです。実は洗剤と油分が排水管の詰まりになることもあるとのことです。この二つが化学反応を起こして排水管にこびりつくみたいです。油汚れを落とすのに洗剤は必要だからやっかい物です。もし、排水ホースが詰まってしまったら、業者さんに依頼して取り除いてもらうか交換してもらった方がいいらしいです。
また、排水管が詰まってしまったらは素人ではなかなか詰まりの修理をすることが大変みたいです。

シンクの排水栓と排水効果について

シンクの排水栓は水をためるための部材として見られやすいが実際には排水金具と一体で排水効果を左右する重要部でありそのため栓の開閉状態だけを見て不具合を判断すると流れの悪さの原因を見誤りやすい。排水効果を安定させるには排水栓の密閉性と開放時の通水性が両立していることが前提となり閉めた時に水を保持できることと開けた時に抵抗を増やさないことの両方が必要になる。たとえばゴム栓式では栓本体の変形や鎖の引張り位置の癖で開口部の中心からずれると見た目は開いていても流路の一部をふさいでしまうことがありその状態では食器洗い後の水が抜ける速度が落ちて配管側の詰まりと誤認されやすい。一方でワンプッシュ式やポップアップ式では操作機構の摩耗や汚れ付着で栓が半開状態になりやすくこの半開状態は使用者が気づきにくいが排水断面を狭めて渦の崩れ方を変えるため排水音の増加や流速低下として現れやすい。したがってシンクの流れが悪い時は配管洗浄だけに進む前に排水栓が全開になっているかを確認し開閉操作時の引っ掛かりや戻りの遅さを点検することが実務上の近道となる。排水効果は排水栓単体では決まらずごみ受けや排水トラップや接続ホースや横引き配管の勾配と連動して決まるがそれでも排水栓まわりは最初の絞り部になりやすいため油脂やぬめりや小さな食材片が付着すると下流が健全でも流れ始めが鈍くなる。とくにキッチンシンクでは温かい油分が冷えて排水栓裏や排水口リング周辺に残りやすくそこへ洗剤かすや微細な残渣が重なると表面が滑らかに見えても実効断面が細くなり排水効果が徐々に低下する。そのため清掃では見えるかごだけを洗って終えるのではなく排水栓の裏面や接触部や排水口内周を定期的に清掃し密閉部の汚れと通水部の汚れを分けて管理することが重要である。密閉部に汚れが残ると水ため時の漏れが起きやすくなり通水部に汚れが残ると排水時の抵抗が増えるため同じ汚れでも影響が異なるという整理が必要になる。排水効果を判断する時は流れるか流れないかだけでなく流れ方を見る視点も有効であり水をためて一気に抜いた時の落ち始めの速度と渦の安定性とごぼごぼ音の有無を確認すると排水栓周辺の抵抗かトラップ下流の通気不足かを切り分けやすい。排水栓周辺の抵抗が大きい場合は水位が高いうちは流れるが水位が下がると急に鈍くなる傾向が出やすく一方で下流側の詰まりや通気不良では全体に鈍く泡戻りや脈動が出やすい。もちろん現場条件で例外はあるがこの観察を入れるだけで不要な分解を減らしやすい。排水栓の交換や調整を行う時は見た目が合う部品を選ぶだけでは不十分でシンクの開口径や排水金具の規格やパッキン当たり面の状態を確認しないと止水不良や排水抵抗増加が再発しやすくなる。とくに古いシンクでは開口縁の傷や変形があるため新品の栓でも密着が不安定になりその結果として水ため性能だけでなく開放時の位置決め精度にも影響が出ることがある。結局のところシンクの排水栓と排水効果の関係は栓が閉まるかどうかだけでなく開放時にどれだけ流路を確保できるかと汚れや摩耗でその性能が落ちていないかにあり排水栓周辺の点検と清掃と操作確認を継続して下流配管の状態確認と組み合わせることが流れの安定化と詰まり予防の両方に最も効果的な対応となる。


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