清掃換気と併用して快適性を高める活用術

水道屋

オートフレグランス機能について

2005年頃からウォッシュレットに付加機能としてつけられるようになってきたオートフレグランス機能について美容院に出張修理にお伺いした時に質問がありましたので回答します。トイレというと不潔で臭うというイメージですがイメージを払拭するのがオートフレグランス機能です。

現在では、ウォッシュレットの最上位機種に多く装備さています。
芳香がトイレの便器右奥に配置された吹き出し口から噴出されてきます。見た目にもスマートで気にならない装備だと言えます。トイレに芳香剤などを置いてある方も多いですが掃除の時に邪魔になりますし芳香は、常時必要ではないですキャップを便器の中に落として詰まらせてしまう事もあります。

オートフレグランスの芳香の吹き出しは、トイレ使用後のオートパワー脱臭の間も続いていきますので次に使用する人のことを気にすることがなくて臭いを気にする事に気をつかわなくていいのです。このことから、女性客が多い美容院で多く使われているのだと思います。香りの吹き出しは、人感センサーで感知して人が便器に近づくと香がでてきて便器から離れると自動で止まります。オートフレグランスの香りは、TOTO製品ですと香りのシートをトレーにセットして吹き出し口にセットすることでできます。オートフレグランスのシートは、香りが4種類があり1枚のシートで約1ヶ月間程持続するようです。8枚のシートと2枚のトレーがセットで1800円位で別売り品になっています。

トイレは、長時間居続ける理想的な場所でないとはいえ落ち着ける場所である必要があります。素敵な香りが漂う場所になると、感情にも影響して気がおちつくことが出来ると思います。特に便秘気味の方の場合、落ち着ける環境を作り出すのは大事なことではないでしょうか?オートフレグランス機能が付いたウォッシュレットを導入して、そんな落ち着ける場所を設けてみてはいかがでしょうか。

オートフレグランス機能の活用の最大の利点と効果

オートフレグランス機能の最大の利点は臭気が強く立ち上がる時間帯に合わせて自動で香りを広げられる点にあり そのため使用のたびに手動で芳香剤を操作する手間を減らしながらトイレ空間の印象を安定させやすいことである。しかもこの機能は単に香りを出す快適機能として見るだけでは不十分であり 実務では来客対応や家族の連続使用や共用トイレの回転率が高い場面で体感満足を下げにくくする補助機能として評価すると運用価値が見えやすくなる。とくに臭気対策は清掃や換気や脱臭機能の状態が土台になるが それでも使用直後の空気の印象は短時間で変化しやすいため 自動で香りが立ち上がる仕組みは次に入る人の不快感を下げる効果を出しやすいし その結果として設備全体の清潔感まで高く受け取られやすい。いっぽうで注意点として オートフレグランス機能は臭気の発生源を除去する機能ではないため 便器周辺の汚れや換気不足や封水不良がある状態では効果が頭打ちになり 香りだけを強くしても快適性が上がらないことがある。したがって最大効果を引き出すには 清掃で発生源を減らし 脱臭や換気で空気の流れを整え そのうえでオートフレグランスを印象調整の最終段として使う順序が合理的である。活用の実務ポイントは香りの強さを求め過ぎないことであり 強すぎる設定や密閉空間での過剰運用は好みの差による不快感を生みやすいが 適度な香りは使用直後の臭気ピークをやわらげて空間の切替を早めるため トイレ使用間隔が短い家庭や店舗ではとくに有効になりやすい。加えて機種ごとの差も理解しておく必要があり 便器に近づいた時に自動で香りを風にのせて広げる方式や 脱臭機能と組み合わせて体感を補強しやすい構成などがあるため 施工者や管理者は製品仕様を確認して期待値を合わせることが重要となる。消耗品管理も効果を左右し 香りが弱くなった状態を放置すると機能があるのに効果がないという評価になりやすいので 交換周期を使用頻度で前倒し管理する視点が必要であり 家族人数が多い住宅や来客頻度が高い空間では定期点検項目に組み込むと安定運用につながる。しかも専用品以外のオイルや資材を流用すると異臭や故障要因になる場合があるため コスト優先の代用品運用は避けるべきであり 機能維持の観点では純正指定品の継続使用が結果として安全である。結局のところオートフレグランス機能の活用で得られる最大の利点は トイレ空間の快適性を自動で平準化して次の使用者への印象低下を抑えられる点にあり その効果は清掃や換気や脱臭と併用した時に最も安定して現れるため 芳香機能だけに依存せず設備管理全体の一部として位置付けて使うことが実用性と満足度の両立につながる。


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